仮面ライダーフォーゼ第20話 すごいずんぐりむっくりキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
2012年 01月 30日
いやあ、一日遅れな上に今回はすげえフォモ回でしたね。
男の名前を大声で叫びながら走るな。爽やかに走るなよ、弦太郎……。
流星の心を知るために、弦太郎はスイッチの調整を任せる。
しかし賢吾が危険だと言ったマグネットのスイッチや、それを使ったマグフォンの作成などを行った結果、賢吾の逆鱗に触れて、弦太郎と仲たがいをしてしまう。
フォーゼとメテオを倒すために現れたドラゴン・ゾディアーツは非常に強く、今のままのフォーゼやメテオ一人では歯が立たない。
弦太郎は賢吾と仲直りするためだと、流星が作り上げたマグフォンを使用してパワーアップしようとするが、制御が上手く行かず、マグフォンはどこかへ飛んで行ってしまった。
それを見て、君は大馬鹿だ!と怒る賢吾。
フォーゼはメテオと二人でドラゴンに同時攻撃をしかけるが、ドラゴンはそれすら防いでしまう。
そして鉄球を投げてかく乱し、高いハードルだぜと言い残して逃げてしまう。
変身を解除した弦太郎は、賢吾におずおずと謝り言い訳をする。
しかし賢吾は、俺の言うことを何も聞かないくせに。俺はもう陸上部の人間だ、と弦太郎の横を素通りしてしまう。
がっくりとうなだれる弦太郎。
それを遠目から眺めていた流星は、何もかもが裏目に出る。最悪の二人だな、と弦太郎と賢吾を冷ややかな目で見ていた。
しかし、自分ひとりであのドラゴンに勝てるだろうか、とも悩むのだった。
校長の速水のもとに、刑事たちがやってきていた。
あまりにも頻発する怪物騒ぎに、徹底的な調査が必要だと探りを入れに来たのだった。
するとそこへ、理事長がやってくる。
立ち入り調査など必要ありません。そう言って二人の刑事を見つめると、その眼が見る見るうちに真っ赤に染まっていく。
調査など必要ない、そうだね。そう理事長が言うと、眼をトロンとさせて頷く刑事たち。
理事長に催眠術をかけられて、大人しく帰っていく刑事たち。
理事長は速水に、こうも頻発しているともみ消すのも一苦労だ。
君の最高傑作で早い所カタをつけなさい、と言う。
その言葉に恐れを感じて頷く速水。
ラビットハッチで、美羽がライダー部の面々に、しばらく部を二つに分けて活動する、と宣言する。
ひとつは飛んで行ってしまったマグフォンを探す部隊。もう一つは賢吾を説得する部隊だ。
なぜか捜索部隊に弦太郎が入れられているが、弦太郎自身がマグフォンを取り戻さないと賢吾に合わす顔がねえ!と言っていたのだ。
あのドラゴンを倒すためには、マグフォンと賢吾の力が必要だ。
ライダー部はそれぞれ分かれて活動を始める。
そして賢吾は陸上部にいた。
前のクラスメイトだった留美の個人的なアドバイザーとして、選抜試合までつきっきりで指導しているのだ。
砲丸投げでも、留美はメキメキと上達している。
しかしそんな留美を見ても、つい賢吾は、あのドラゴンも鉄球を投げていた。
それにどうしてマグフォンは暴走して飛んで行ってしまったんだろう、と考えてしまう。
しかすぐに首を振って、俺はもうライダー部じゃないんだ、と自分を叱責する。
その頃、迷彩服に身を包んだ美羽と友子、JK、そしてフォーゼになった弦太郎が河原でマグフォンを探していた。
しかしあまりの寒さにテントやストーブの前から動けない一同。美羽が叱責しても、実質探しているのはフォーゼになってライトで水底を照らす弦太郎だけだった。
どこを探してもマグフォンが見つからない。
このままじゃあ……と賢吾の事を考える弦太郎。
休憩中の賢吾のもとへ、賢吾おねがい部隊のユウキと隼、そして流星がやってくる。
ユウキは必死で弦太郎と仲直りするようお願いするも、そこへ留美がやってきて、賢吾君は渡さないわ、と立ちはだかる。
彼のアドバイスが私には必要なの、と言う留美に、でも宇宙一賢吾君を必要としている人もいるんだよー、と反論するユウキ。
その言葉にはっとする留美。
しかし賢吾はあいつなんかもう友達じゃない。俺の気持ちも知らないくせに、と言い放つ。
その言葉が流星の記憶を刺激した。
昔、無二の親友だった二郎がそう言った。
流星に向かって、俺の気持ちも知らないくせに。俺がほしいのは力、スイッチだ!と危険なものを手にした二郎。
そして賢吾はなおも言う。
あんな奴、もうどうなってもいい。
その言葉に思わず流星は賢吾の胸ぐらをつかみ上げる。
その言葉は、まさにかつての自分が二郎に向けたものだった。
そしてその後すぐに、二郎はスイッチを押して爆発させてしまい……。
落ち着きを取り戻した流星は賢吾に言う。それだけは言っちゃいけない。その言葉だけは言ってしまったら、君はきっと後悔することになる……と。
流星のいつになく真剣な様子に、戸惑う一同。
するとそこへ、突如ドラゴン・ゾディアーツが現れる。
賢吾はメテオじゃない。とすると誰だぁ?と。
校庭で悲鳴を上げて逃げ回る生徒たち。
それに紛れて、一人別な方向へ逃げた流星はそのままメテオに変身。
ユウキは弦太郎を呼ぼうとするも、賢吾に止められてしまう。
ユウキたちを追いかけるドラゴンのもとへ、メテオが追いついて足を止めさせた。
そのまま技を放って目くらましにし、その隙にユウキたちを逃がすメテオ。
逃げ伸びたユウキはメテオに助けられたぁ―と安堵するが、賢吾はそのままもうすぐ選抜試合だ、と留美を連れて行ってしまう。
ユウキからの連絡で賢吾の信頼をそこまで失ってしまったと、体育座りで落ち込む弦太郎。
そんな姿を見て、美羽はマグフォンの捜索は引き続き私たちが行う。
弦太郎はチームから外れて、好きなところに行きなさいと言いだす。
それは美羽、そして友子やJKの思いやりだった。
三人の気遣いに感謝しながら、弦太郎は賢吾と仲直りするために名前を叫びながら河原を走る。
残った一同は、突如取り出した友子の怪しいオカルトグッズで、なんとかマグフォンの落ちた場所を探し始めるのだった。
もうすぐ選抜試合だ。
一人たたずむ賢吾のもとへ流星がやってくる。
流星は単刀直入に言う。弦太郎に謝って、と賢吾に言う。
賢吾がこんなにも怒った理由。それは弦太郎を気遣ってのことだった。
そして、弦太郎の行動も、賢吾を気遣うが故の事。
流星は賢吾に、なぜ弦太郎が自分にマグフォンの作成を任せたかの訳を話す。
賢吾は体が弱いけどその分無理しがちだ。役割を分担できれば、賢吾の体の負担も減るだろう。
そう言う思いやりからだった。しかし弦太郎は、それが賢吾のプライドを傷つけることになるとは分からなかった。
賢吾が自分の言うことを聞かないと怒っているもの、マグネットは危険だと弦太郎の体を気遣っていたからだった。
君たちはまさにこの磁石だね、と授業で使うような磁石を取り出す流星。
同じ極だと反発しあうが、何かの拍子に違う極でぴったりとくっつく。
君たちはそんな関係だ。
その流星の言葉に心が揺れ動く賢吾。
どうやって二人を仲直りさせようと思い悩むユウキと隼。
そこへ息を切らせた弦太郎が飛び込んでくる。
俺、賢吾に精一杯謝る!そう言う弦太郎に、それが一番だよと頷くユウキ。
すると、すぐ近くで留美と陸上部の部長の野本が言い争っていた。
野本は部外者の賢吾のアドバイスを受けて上達した留美が気に入らない、とイチャモンをつけていたのだ。
あんな奴の言うことを聞いて成績が伸びるなんて。陸上部は俺が育てたのに!そう言いがかりをつける野本。
それを見て同じ運動部の部長同士である隼が、やめろと声をかける。
すると野本は、弦太郎と一緒にいる隼を見て、お前がメテオか!と笑いだす。
そして取り出したのはコズミック・スイッチ。
俺のハードルの超え方を見せてやる!と、ラストワンとなったスイッチを押しドラゴンへと変身した。
ドラゴンの正体に驚く弦太郎たち。
直ぐにフォーゼに変身し、ドラゴンと立ち向かう。
すぐにメテオもやってきて、二人で戦うも歯が立たない。
ドラゴンの攻撃の余波を食らって倒れる賢吾のもとへ駆け寄る弦太郎は言う。
俺は、お前を助けたかった。でもそれが裏目に出たんだ。
このピンチを乗り切ったら、俺が土下座して地面を割るから!だから見ててくれ!
そう叫んで再び戦いに舞い戻るフォーゼ。
それを見ていた留美は、賢吾君を必要としているのはこの人なんだ、と気付く。
戦うフォーゼたちを見て手を伸ばし、今ここにマグフォンがあれば……と賢吾は歯噛みする。
二人のピンチのその時、美羽たちが到着した。
友子のオカルトとホルワンコフのおかげで、三人はついに泥だらけになりながらもマグフォンを見つけたのだ。
これを直ぐ調整する。でも時間がかかる……という賢吾。
するとメテオがフォーゼのエレキスイッチを借りる。その力でしばらくドラゴンを足止めするというのだった。
メテオが時間を稼いでくれている間、賢吾はマグフォンの最終調整を行う。
マグフォンを二つに割ってスイッチにできなかったわけ。
それは、弦太郎の心の力みが原因だった。
マグネットスイッチは使用者の心の動きに敏感に反応し、そして反発してしまう。
そのセンサーの感度を上手くコントロールしてやれば、マグフォンを使いこなし、マグネット・ステイツになれる。
調整をしながら賢吾は言う。
俺たちはお互いを気遣いあいながらすれ違ってたんだ。
俺は流星に自分の場所を奪われると妬みを感じていた。悪いのは俺だ、すまない、と。
許してくれるか、という賢吾に俺たちまだダチでいいんだよな!と手を差し出すフォーゼ。
ああ、ダチだ!と賢吾はマグフォンを手渡す。
俺と賢吾の友情の力だ!と今度こそマグフォンを分離させスイッチをオン。
そして、ついにフォーゼはマグネット・ステイツとなった。
ドラゴンの鉄球攻撃も、電磁波を放つマグネットキャノンで防ぎ、そしてとどめのリミットブレイク。
電磁パルスでドラゴンを封じ込め、超圧縮をかける。
そしてついにドラゴンの体が爆発し、オフにされたスイッチも煙となって消えた。
新しい力と二人の友情に歓喜の声を上げて迎える仮面ライダー部。
それを遠巻きに見ながらも、お前たちいいコンビだな、とメテオは小さく呟く。
そしてエレキのスイッチを返して去っていくのだった。
最高傑作のドラゴンすら失敗してしまった。
次はあるのかね、という理事長にもちろんです、と恐れながらも答える速水。
そう、ならばいい。なあに、生徒ならいくらでもいるさ、と目を開く光らせて不気味に理事長はほほ笑むのだった。
ラビットハッチで放課後を過ごす一同。
そこへ賢吾がやってきて、留美が選抜試合で優勝したと報告する。
お礼にメダルをもらったと嬉しそうに掲げる賢吾に、陸上部はもういいのと尋ねるユウキ。
留美には陸上部がある。そして俺には仮面ライダー部がある、と誇らしげに答える賢吾。
もらったメダルをラビットハッチのスイッチ調整用の机に飾ろうとするが、ここはもう俺だけの場所じゃない。皆の場所だ。
私物を置くのはよくないな、とためらう。
しかし弦太郎も流星も、やっぱりスイッチの調整は賢吾の仕事だ、と勧める。
でも、とためらう賢吾に、流星の気持ちも組んでやれよ―と答える弦太郎。
結局些細なことで、言い争いを始めてしまう賢吾と弦太郎。
そんな二人を眺めて、頼むから俺で争うのはやめてくれ、とそっと溜息をつく流星だった。
感想:
賢吾君はもっと怒ってもいいのよ……。
しかしマグネット、ずんぐりむっくりぶさいくかとおもいきや、動く(あまり動いてないが)と意外とイケる!
でも攻撃はジーミ―だなぁ。
そしてダディ校長が早期退場の予感がひしひしと……。
男の名前を大声で叫びながら走るな。爽やかに走るなよ、弦太郎……。
流星の心を知るために、弦太郎はスイッチの調整を任せる。
しかし賢吾が危険だと言ったマグネットのスイッチや、それを使ったマグフォンの作成などを行った結果、賢吾の逆鱗に触れて、弦太郎と仲たがいをしてしまう。
フォーゼとメテオを倒すために現れたドラゴン・ゾディアーツは非常に強く、今のままのフォーゼやメテオ一人では歯が立たない。
弦太郎は賢吾と仲直りするためだと、流星が作り上げたマグフォンを使用してパワーアップしようとするが、制御が上手く行かず、マグフォンはどこかへ飛んで行ってしまった。
それを見て、君は大馬鹿だ!と怒る賢吾。
フォーゼはメテオと二人でドラゴンに同時攻撃をしかけるが、ドラゴンはそれすら防いでしまう。
そして鉄球を投げてかく乱し、高いハードルだぜと言い残して逃げてしまう。
変身を解除した弦太郎は、賢吾におずおずと謝り言い訳をする。
しかし賢吾は、俺の言うことを何も聞かないくせに。俺はもう陸上部の人間だ、と弦太郎の横を素通りしてしまう。
がっくりとうなだれる弦太郎。
それを遠目から眺めていた流星は、何もかもが裏目に出る。最悪の二人だな、と弦太郎と賢吾を冷ややかな目で見ていた。
しかし、自分ひとりであのドラゴンに勝てるだろうか、とも悩むのだった。
校長の速水のもとに、刑事たちがやってきていた。
あまりにも頻発する怪物騒ぎに、徹底的な調査が必要だと探りを入れに来たのだった。
するとそこへ、理事長がやってくる。
立ち入り調査など必要ありません。そう言って二人の刑事を見つめると、その眼が見る見るうちに真っ赤に染まっていく。
調査など必要ない、そうだね。そう理事長が言うと、眼をトロンとさせて頷く刑事たち。
理事長に催眠術をかけられて、大人しく帰っていく刑事たち。
理事長は速水に、こうも頻発しているともみ消すのも一苦労だ。
君の最高傑作で早い所カタをつけなさい、と言う。
その言葉に恐れを感じて頷く速水。
ラビットハッチで、美羽がライダー部の面々に、しばらく部を二つに分けて活動する、と宣言する。
ひとつは飛んで行ってしまったマグフォンを探す部隊。もう一つは賢吾を説得する部隊だ。
なぜか捜索部隊に弦太郎が入れられているが、弦太郎自身がマグフォンを取り戻さないと賢吾に合わす顔がねえ!と言っていたのだ。
あのドラゴンを倒すためには、マグフォンと賢吾の力が必要だ。
ライダー部はそれぞれ分かれて活動を始める。
そして賢吾は陸上部にいた。
前のクラスメイトだった留美の個人的なアドバイザーとして、選抜試合までつきっきりで指導しているのだ。
砲丸投げでも、留美はメキメキと上達している。
しかしそんな留美を見ても、つい賢吾は、あのドラゴンも鉄球を投げていた。
それにどうしてマグフォンは暴走して飛んで行ってしまったんだろう、と考えてしまう。
しかすぐに首を振って、俺はもうライダー部じゃないんだ、と自分を叱責する。
その頃、迷彩服に身を包んだ美羽と友子、JK、そしてフォーゼになった弦太郎が河原でマグフォンを探していた。
しかしあまりの寒さにテントやストーブの前から動けない一同。美羽が叱責しても、実質探しているのはフォーゼになってライトで水底を照らす弦太郎だけだった。
どこを探してもマグフォンが見つからない。
このままじゃあ……と賢吾の事を考える弦太郎。
休憩中の賢吾のもとへ、賢吾おねがい部隊のユウキと隼、そして流星がやってくる。
ユウキは必死で弦太郎と仲直りするようお願いするも、そこへ留美がやってきて、賢吾君は渡さないわ、と立ちはだかる。
彼のアドバイスが私には必要なの、と言う留美に、でも宇宙一賢吾君を必要としている人もいるんだよー、と反論するユウキ。
その言葉にはっとする留美。
しかし賢吾はあいつなんかもう友達じゃない。俺の気持ちも知らないくせに、と言い放つ。
その言葉が流星の記憶を刺激した。
昔、無二の親友だった二郎がそう言った。
流星に向かって、俺の気持ちも知らないくせに。俺がほしいのは力、スイッチだ!と危険なものを手にした二郎。
そして賢吾はなおも言う。
あんな奴、もうどうなってもいい。
その言葉に思わず流星は賢吾の胸ぐらをつかみ上げる。
その言葉は、まさにかつての自分が二郎に向けたものだった。
そしてその後すぐに、二郎はスイッチを押して爆発させてしまい……。
落ち着きを取り戻した流星は賢吾に言う。それだけは言っちゃいけない。その言葉だけは言ってしまったら、君はきっと後悔することになる……と。
流星のいつになく真剣な様子に、戸惑う一同。
するとそこへ、突如ドラゴン・ゾディアーツが現れる。
賢吾はメテオじゃない。とすると誰だぁ?と。
校庭で悲鳴を上げて逃げ回る生徒たち。
それに紛れて、一人別な方向へ逃げた流星はそのままメテオに変身。
ユウキは弦太郎を呼ぼうとするも、賢吾に止められてしまう。
ユウキたちを追いかけるドラゴンのもとへ、メテオが追いついて足を止めさせた。
そのまま技を放って目くらましにし、その隙にユウキたちを逃がすメテオ。
逃げ伸びたユウキはメテオに助けられたぁ―と安堵するが、賢吾はそのままもうすぐ選抜試合だ、と留美を連れて行ってしまう。
ユウキからの連絡で賢吾の信頼をそこまで失ってしまったと、体育座りで落ち込む弦太郎。
そんな姿を見て、美羽はマグフォンの捜索は引き続き私たちが行う。
弦太郎はチームから外れて、好きなところに行きなさいと言いだす。
それは美羽、そして友子やJKの思いやりだった。
三人の気遣いに感謝しながら、弦太郎は賢吾と仲直りするために名前を叫びながら河原を走る。
残った一同は、突如取り出した友子の怪しいオカルトグッズで、なんとかマグフォンの落ちた場所を探し始めるのだった。
もうすぐ選抜試合だ。
一人たたずむ賢吾のもとへ流星がやってくる。
流星は単刀直入に言う。弦太郎に謝って、と賢吾に言う。
賢吾がこんなにも怒った理由。それは弦太郎を気遣ってのことだった。
そして、弦太郎の行動も、賢吾を気遣うが故の事。
流星は賢吾に、なぜ弦太郎が自分にマグフォンの作成を任せたかの訳を話す。
賢吾は体が弱いけどその分無理しがちだ。役割を分担できれば、賢吾の体の負担も減るだろう。
そう言う思いやりからだった。しかし弦太郎は、それが賢吾のプライドを傷つけることになるとは分からなかった。
賢吾が自分の言うことを聞かないと怒っているもの、マグネットは危険だと弦太郎の体を気遣っていたからだった。
君たちはまさにこの磁石だね、と授業で使うような磁石を取り出す流星。
同じ極だと反発しあうが、何かの拍子に違う極でぴったりとくっつく。
君たちはそんな関係だ。
その流星の言葉に心が揺れ動く賢吾。
どうやって二人を仲直りさせようと思い悩むユウキと隼。
そこへ息を切らせた弦太郎が飛び込んでくる。
俺、賢吾に精一杯謝る!そう言う弦太郎に、それが一番だよと頷くユウキ。
すると、すぐ近くで留美と陸上部の部長の野本が言い争っていた。
野本は部外者の賢吾のアドバイスを受けて上達した留美が気に入らない、とイチャモンをつけていたのだ。
あんな奴の言うことを聞いて成績が伸びるなんて。陸上部は俺が育てたのに!そう言いがかりをつける野本。
それを見て同じ運動部の部長同士である隼が、やめろと声をかける。
すると野本は、弦太郎と一緒にいる隼を見て、お前がメテオか!と笑いだす。
そして取り出したのはコズミック・スイッチ。
俺のハードルの超え方を見せてやる!と、ラストワンとなったスイッチを押しドラゴンへと変身した。
ドラゴンの正体に驚く弦太郎たち。
直ぐにフォーゼに変身し、ドラゴンと立ち向かう。
すぐにメテオもやってきて、二人で戦うも歯が立たない。
ドラゴンの攻撃の余波を食らって倒れる賢吾のもとへ駆け寄る弦太郎は言う。
俺は、お前を助けたかった。でもそれが裏目に出たんだ。
このピンチを乗り切ったら、俺が土下座して地面を割るから!だから見ててくれ!
そう叫んで再び戦いに舞い戻るフォーゼ。
それを見ていた留美は、賢吾君を必要としているのはこの人なんだ、と気付く。
戦うフォーゼたちを見て手を伸ばし、今ここにマグフォンがあれば……と賢吾は歯噛みする。
二人のピンチのその時、美羽たちが到着した。
友子のオカルトとホルワンコフのおかげで、三人はついに泥だらけになりながらもマグフォンを見つけたのだ。
これを直ぐ調整する。でも時間がかかる……という賢吾。
するとメテオがフォーゼのエレキスイッチを借りる。その力でしばらくドラゴンを足止めするというのだった。
メテオが時間を稼いでくれている間、賢吾はマグフォンの最終調整を行う。
マグフォンを二つに割ってスイッチにできなかったわけ。
それは、弦太郎の心の力みが原因だった。
マグネットスイッチは使用者の心の動きに敏感に反応し、そして反発してしまう。
そのセンサーの感度を上手くコントロールしてやれば、マグフォンを使いこなし、マグネット・ステイツになれる。
調整をしながら賢吾は言う。
俺たちはお互いを気遣いあいながらすれ違ってたんだ。
俺は流星に自分の場所を奪われると妬みを感じていた。悪いのは俺だ、すまない、と。
許してくれるか、という賢吾に俺たちまだダチでいいんだよな!と手を差し出すフォーゼ。
ああ、ダチだ!と賢吾はマグフォンを手渡す。
俺と賢吾の友情の力だ!と今度こそマグフォンを分離させスイッチをオン。
そして、ついにフォーゼはマグネット・ステイツとなった。
ドラゴンの鉄球攻撃も、電磁波を放つマグネットキャノンで防ぎ、そしてとどめのリミットブレイク。
電磁パルスでドラゴンを封じ込め、超圧縮をかける。
そしてついにドラゴンの体が爆発し、オフにされたスイッチも煙となって消えた。
新しい力と二人の友情に歓喜の声を上げて迎える仮面ライダー部。
それを遠巻きに見ながらも、お前たちいいコンビだな、とメテオは小さく呟く。
そしてエレキのスイッチを返して去っていくのだった。
最高傑作のドラゴンすら失敗してしまった。
次はあるのかね、という理事長にもちろんです、と恐れながらも答える速水。
そう、ならばいい。なあに、生徒ならいくらでもいるさ、と目を開く光らせて不気味に理事長はほほ笑むのだった。
ラビットハッチで放課後を過ごす一同。
そこへ賢吾がやってきて、留美が選抜試合で優勝したと報告する。
お礼にメダルをもらったと嬉しそうに掲げる賢吾に、陸上部はもういいのと尋ねるユウキ。
留美には陸上部がある。そして俺には仮面ライダー部がある、と誇らしげに答える賢吾。
もらったメダルをラビットハッチのスイッチ調整用の机に飾ろうとするが、ここはもう俺だけの場所じゃない。皆の場所だ。
私物を置くのはよくないな、とためらう。
しかし弦太郎も流星も、やっぱりスイッチの調整は賢吾の仕事だ、と勧める。
でも、とためらう賢吾に、流星の気持ちも組んでやれよ―と答える弦太郎。
結局些細なことで、言い争いを始めてしまう賢吾と弦太郎。
そんな二人を眺めて、頼むから俺で争うのはやめてくれ、とそっと溜息をつく流星だった。
感想:
賢吾君はもっと怒ってもいいのよ……。
しかしマグネット、ずんぐりむっくりぶさいくかとおもいきや、動く(あまり動いてないが)と意外とイケる!
でも攻撃はジーミ―だなぁ。
そしてダディ校長が早期退場の予感がひしひしと……。
by momonz | 2012-01-30 23:15 | 仮面ライダーフォーゼ | Trackback | Comments(0)


